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事務への転職を目指している、もっちのメモ的なものです。
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んじゃ、今日は簿記の流れでも書いてみます。
ここからは専門的な用語が多くなってくるので、分かりづらいかもですね(´・ω・`)
う~ん…
分かりやすいように今度ブーン系小説にして書いてみようかしらw

日記【簿記って?】で書いたように、
簿記の目的は『経営方針(お金の使い方)を考える為に必要な資料を作ること』です。

その資料は2種類あります。
・会社の財産を把握する【貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)】
・会社の1年間の売り上げを把握する【損益計算書(そんえきけいさんしょ)】
この2つです。

ではこの資料を作成するまでには、どんなことがあるのか書いていきましょう。


会社で様々な出来事がおこる
| 会社ではお金が関係した様々な出来事が起こります
| ※この出来事を簿記では取引とりひきと言います

分類して記録する
| 出来事(取引)を簿記のルールに沿った項目
| 当てはめて分類し、
| 仕訳帳(しわけちょう)というノートに記録します
| ※この項目勘定科目かんじょうかもく)と言います
| ※この一連の流れを仕訳しわけと言います)

勘定科目ごとに書き写す
| 仕訳帳に分類した事を勘定科目ごとに集計し、
| 総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)
| というノート
に書き写します
| ※この一連の流れを転記てんき)と言います

|【この①~③を
| 取引があった場合は基本、毎日繰り返します】

④(一年たったら)集計をする
| 今までの記録を集計し、
| 間違えていないか確認する為に
| 決算整理前試算表(けっさんせいりまえしさんひょう)
| という表に書き込みます

違いの修正
| 試算表の間違っている部分を直す仕訳を行います
| ※この流れを決算整理けっさんせいり)といいます
| そしてその結果を、
| 決算整理後試算表(けっさんせいりごしさんひょう)
| という表に書き込みます

残高の確認
| 決算整理前・後の残高と、その額を出した過程を
| 精算表(せいさんひょう)という表に書き込みます

⑦-1 会社にある財産を調べる
| 今までの記録を元に
| 貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)を作ります

⑦-2 会社の1年の儲けを調べる
  今までの記録を元に
  損益計算書(そんえきけいさんしょ)を作ります


これで簿記の目的である貸借対照表損益計算書の2つの資料を作る事が出来ました。
他にもすることは色々とありますが、大体はこの流れになっています。
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なんかPart 1を見直してたら、意外と難しく書いてるなぁと感じたので、書き直しです(´∀`;)
目指せ、小学生でも分かる!ような簿記!w
でも簡単にしすぎて、微妙にニュアンスが違ってるかも?

簿記(ぼき)ってなぁに?

簡単に平たく、平たぁ~く言うと、

家計簿お小遣い帳のことです。

家計簿やお小遣い帳は、お金を使ったら、何に使ったのかとその金額をノートに書き込みますよね。
それと同じことです。


どうして書かないといけないの?

皆さん、こういう経験をしたことって無いでしょうか。

「あれ? 財布に××円入れておいたと思ったんだけど、いつの間にかなくなってる…?」
「あれ? 今月はあと10日もあるのに、お金がもうこれだけしかない…」
「う~ん、今月もなんだかんだで出費が多かったなぁ…」

家計簿やお小遣い帳をつけていないと、いつ・どこで・何にお金を使ったのか思い出せない事があると思います。
というか、毎日の出費を覚えているのはとてもではないですけれど、難しいものです。
そういうわけで、あると思っていたはずのお金が無くて買いたいものが買えなかったり、月末にお金が無くてピンチになったり、無駄遣いをしていたり、といったことが出てくるのです。

実はこういったことは家計簿をつけるだけで無くなっていくものです。
家計簿をつけることで、何にどれくらい使ったのかがすぐに分かります。
もちろん家計簿をつけるだけではなく、それを元にお金の使い方を考えなければいけません。
今月は外食をしすぎたから、来月は我慢(節約)しよう。とかです。


会社が簿記を必要とするのも、これとまったく同じ理由です。
お金の使い道を記録・収集して使い方を考えることで、次回に役立つ計画を立てるのです。

会社の方が、土地や小切手や備品など、現金だけにとどまらない事柄が多いので、簿記の必要性は格段に高くなります。
簿記は簡単だってよく言われているみたいですが、私の中ではとても難しいです;
私の理解力が壊滅的っていうのもありますけど、世にある簿記の本って難しく書きすぎてると思うのですよね~

なので自分で分かりやすくしていこうと思いますw
うまく出来るかは謎ですが(つ∀`)ww


第一回は初心も初心。
『簿記っていったい何?どうして必要なの??』
というところからにしようかとw
いやいや、簿記の意味・必要性を知るのは大切なことですよ、はい。


簿記って何?
簿記は【帳簿に【録】するの略だといわれています。

会社経営や商売などで起きるお金の出入りを帳簿に記帳することです。
身近なところで言うと、家計簿やお小遣い帳も簿記の1つです。


会社を経営していると、商品が売れたり材料を仕入れたり、会社に必要な機材を購入したり、商売に関係する様々なお金の出入りが起こります。
そのお金の出入りを、一定の決まった方法で分類・記録・計算・整理することを簿記といいます。
簿記をつけることで会社の経営状態・財政状態が明らかになり、会社経営に関して役に立つ情報を得る事が出来るのです。

どうして必要?
・経営計画を立てるときの基礎資料
経営計画をしっかりと立てるには、会社内でのお金の動きを把握していないといけません。
お金の動きは目に見えるもの(収益など)だけではないので、簿記の必要性が出てきます。

・経営改善の取っ掛かりとして
簿記をつける事で経営の状態を分析・診断でき、問題点の発見や具体的な対策を考える事が出来ます。
例えば、どの商品の売上が良いのか(悪いのか)、無駄な経費があったりしないか、などです。


こういう感じで簿記は会社に必要みたいです。
書いててなんですけど別にこれを知らなくても簿記は勉強できますよねw
でもまぁ、これを知ってる事で簿記をつける時の意識も変わってくると思うのですよ。
…たぶんw

次は何書こうかな…(´・ω・`)
基礎知識か記帳方法かな?
国産小麦シリーズ
プロフィール
HN:
もっち
性別:
女性
職業:
もうすぐ学生
趣味:
ネット徘徊、読書
自己紹介:
 未経験で資格も何も無いですが事務職を目指しています。
 PCも事務も全くの初心者なので、勉強の復習もかねて日記を書こうと思ってます。
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